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カテゴリー別アーカイブ: 日記

MINI R53 スピーカー交換 オリジナルバッフル作成☆

こんにちは、TAKUMI自動車の杉野森です。以前の車両紹介ブログでも若干触れましたが、当店で行っているMINI(特に交換が必要なケースの多いR53前期)のスピーカー交換について書かせて頂きます。R53くらいになるともう20年程前の車両になりますから、純正のスピーカーはほとんどダメになっていますね。

この状態では、音は鳴る事は鳴りますが、割れて聞けたもんじゃないと思います。そこでスピーカー交換が必要になるわけですが、MINIの場合は純正スピーカーが、スピーカーの台座と一体式です。ですので、無理に交換しようとすると、スピーカ本体を直接、ドアに固定する事になり、これでは音楽再生と一緒にドアのインパネも振動してしまいますので、良い音は出ないでしょう。

かといって社外のバッフル等も探しても、これがまたラインナップがないんですよね。わざわざカーオーディオチューン専門ショップに出して何万も出す程の必要も無いんですけどね”(-“”-)”

そこで、無理矢理ドアのインパネにダイレクトに固定するか、高いお金を出してショップに依頼するか?という選択肢になります。

当店では、MINIだけでなく、その車両に合わせた「オリジナルバッフル」の制作も行っております。こちらのMINIでも、このバッフルがあれば、無理にインパネに固定する事もなく、高いオーディオショップに出すことも無く、きちんとスピーカーをボディに固定できますよ(^_-)-☆

当店で買われたお車だけでなく、もし、同じような悩みを持っている方がいらしゃいましたらどうぞ、お気軽にご相談下さい。ワンオフにて制作致します。(出来ない車種もございますので、事前にご連絡下さい。)

また、簡易デッドニングから、フルデッドニングまで施工も可能です。外部アンプ接続や、トゥイーター取り付けなど、本格的に音楽にこだわりたいという方も、どうぞ、お気軽にご相談下さい。

R53 MINI ドライブレコーダー取り付け☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。今回は、R53前期のMINIにドライブレコーダーを取り付けたので、紹介させて頂きます。こちらの車両。当店成約車両になります。ご成約時のOPで、ドライブレコーダー取り付けプランがありますが、こちらをオーダー頂きました。当店で取り扱っているのは、基本的にはCOMTEC製の前後2カメラ式になります。ネット通販等で売っている、格安品の場合、実際に事故が起きた時にデーターが壊れてしまって、肝心なところが確認できない!なんてことも多々ございますので、ある程度信頼と、実績のあるメーカーを選ぶ事が大切です。もちろん、ご要望がございましたら、持ち込み取り付け。ミラー一体型。360度カメラ等、取り付けも可能です。実際にこちらの車両。取り付けてみると、フロントはそこまで手間ではございませんが、リヤカメラの取り付けには通常一度天井を落とすような作業になり、かなり大変です。しかしながら当店では工夫に工夫を重ね。天井を落とさずとも、リアカメラの取り付けを行う事が可能です!これにより、取り付け工賃は国産軽自動車と変わらぬ工賃で施工致します。ドラレコ付けたいけど、ディーラーに聞いたら高いしなー。。。とお考えの方は、是非、当店までご相談下さい。

R53 MINI 新品キー 作成☆

おはようございます。TAKUMI自動車の杉野森です。以前よりこちらのブログでも紹介していたR53前期のキー修理ですが、ようやく新品キー作成までこぎつけられたのでご紹介いたします。忘れないように、壊れているキーはこちら↓↓

この前期のR53クーパーは何台か所有してますが、全部鍵がダメになっているので、言ってみれば鍵のレストア(?)が必須ですね( ;∀;) そこで、普段からお世話になっている地元の車の鍵屋さんと協力して、この度、鍵を新品再生しましたので、ご覧ください。

このタイプのブランクキーはネットでも何種類かラインナップがありますので、比較的簡単に入手できますが、困難になるケースは以前紹介した、そもそもの「基盤が破損」しているケース。と、基盤が生きていて、鍵の入手が出来てもこのタイプの内溝を掘ってくれる鍵屋さんがなかなか居ません。やはり最初はこの手の鍵の作成は断られました( ;∀;)

しかし、諦めてはいけません!何回か前のブログで紹介した「DMEタイムアウト」というエラーコード(鍵のデーター飛び)の時から何度か相談し、来ていただき、その度に1時間以上かけて説得し、何とか「やってみましょう!」と言質を引き出すことに成功しました(笑)

はい。画像の通り、全ての作動OKです!!いや、これで気持ちよく、毎日このお車に乗る事ができますね(^^♪

R53クーパーの、特に前期はスーパーチャージャー付き6MTですから。今後生産出来ない車両です。大切に乗られている方も多く、かつ、現在こういった楽しみのあるお車は絶滅の危機に瀕し。しかしながら「走る事の楽しみ」というのは車の「本質」であるが故に需要は無くなる事は無いと考えます。それを反映するように現在こういったお車の中古市場価格はずっと上昇を続けています。

鍵のリペアなんて細かな事ですが、こうした細かい事の集合が、一つの作品のように、古くても良い車をレストアし、現在でも憧れの存在を作り出します。

今回の一件で、ここ福岡でも貴重な「内溝鍵堀り」が出来る業者さんを紹介することが出来ます。車の鍵でお困りの方がいらっしゃいましたら是非。下記鍵屋さんまでご依頼ください。現地まで来て鍵を作成、若しくは修理してくれますよ(^_-)-☆

 

 

 

MINIクーパー R56 SU16 エンジン不調修理☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。
今回は、エンジンチェックランプが無点灯のエンジン不調修理です(^^♪
以前、エンジンチェックランプが点灯しており、排気側「VANOSバルブ」を交換した車両になりますが、試乗をしていると、まだやっぱり若干ですが、時々失火しているような症状があり、きれいにふけ上がりません。
う~ん、とりあえず基本的な部分を洗っていこうと、まずは点火系を点検しようとした矢先。。。

プラグホールにエンジンオイルが漏れてしまっており、イグニッションコイルがオイルに浸かっています( ゚Д゚)
国産車でもよくある症状ですが、ここまでコイルが浸かってしまっていると、高圧電圧の伝達がオイルに疎外され、うまく火花を飛ばせない事がございます。
なんでこうなるの?というところですが、タペットカバーP/Kが原因です。しかしながら、こちらの車両。タペットカバーの隙間は外から見るとこの通り↓↓

はい、全く漏れてる気配がございません。そうなんです。これもよくあるのですが、内側の「プラグホール」側のオイル漏れを止めている。「プラグホール側のパッキン」がダメになっています。案の定。取り外す際に、こちらの「プラグホールのパッキン」がプラスチックのようにカチカチになっていることが判明いたしました( `ー´)ノ

これは、タペットカバーP/Kセットで注文するとこの「プラグホールのP/K」までセットで付いてきます。
ついでにプラグも交換しますが、このままプラグを外すと、溜まっているオイルがシリンダー内部に入り込んで、エンジン始動直後、しばらくの間、排気ガスが「白煙モクモク」状態になり、また、燃えカスのカーボンが残るのでよくありません。ここは注射器を使って取り除きます。

取り外した古いプラグと、新しいプラグの比較。やっぱりプラグもほとんど電極が残っておらず、ダメですね。

あとは、ここまでバラすなら、ついでに、吸気側の「VANOSバルブ」も交換してしましまいましょう!

あとは元通り組み付けてフィニッシュです。

せっかく走っていて気持ちのよい、いいお車ですから。少しでも不調があるとテンションがた落ちです。これで完璧!もう壊れる気がしません。
ありがとうございました。
PS→、因みにですが、タペットカバーの締め付けトルクは12Nmですよ(^_-)-☆

 

H23 年式 R56 MINI 6MT 入庫です☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。今回は、昨日、入庫したての「R56 MINI 6MTのご紹介です。こちらも前オーナー様の愛情が伝わって来るような綺麗なお車。内装、外装共に非常に綺麗な状態を保っております。また、社外ナビも綺麗に取り付けてありますので、実用性重視のMT車になります。過給機などついておりませんので、燃費もカタログ値でリッター18km。街乗りから、高速まで普段の移動がとても楽しみになるお車です☆

英国BMWグループからリリースされる、2世代目MINI。1.6L 直列4気筒DOHCエンジン(98ps、122ps)と、可変バルブタイミング採用の1.6L コモンレール式直噴+ツインスクロールターボエンジン(184ps)の3ユニット。それぞれ、1.4Lから1.6Lへと変更になった「ワン」(98ps)、燃費改善が図られた1.6L「クーパー」(122ps)、最スポーティな1.6Lターボ「クーパーS」に搭載する。トランスミッションは、6速MTと6速ATを用意。今回、ジョン・クーパー・ワークスを除く全モデルには、ブレーキを踏んだ時や、アクセルペダルから足を離した際に生じる運動エネルギーを電力に変換し、エンジンに負荷をかけることなくバッテリーの充電を行うブレーキ・エネルギー回生システムを搭載。また、MT車には、信号待ちなどで停車した際、ギアをニュートラルにして、クラッチを戻すとエンジンが自動的に停車するエンジン・オートマチック・スタート・ストップ機能が標準で装備される。発進する際には、クラッチを踏みこむとエンジンが自動的に始動。これにより、停止時の燃料消費量を抑えられる。最大で約33%もの燃費改善と、同時に最大で9馬力ものエンジン出力アップを実現。燃費やCO2排出量を抑え、9車種がエコカー減税の対象となる。5モデルのMT車、「ワン」、「クーパー」、「クーパークラブマン」、「クーパーコンバーチブル」、「クーパーSコンバーチブル」は自動車グリーン税制の対象車でもあり、さらに自動車税50%の免除を受けることができる。4名定員の右ハンドル設定。

ボディタイプ ハッチバック
ドア数 3ドア
乗員定員 4名
型式 DBA-SU16
全長×全幅×全高 3700×1685×1430mm
ホイールベース 2465mm
トレッド前/後 1460/1465mm
室内長×室内幅×室内高 —-×—-×—-mm
車両重量 1130kg

※2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

燃費・性能・詳細スペック

エンジン・燃料系

エンジン型式 —-
最高出力 122ps(90kW)/6000rpm
最大トルク 16.3kg・m(160N・m)/4250rpm
種類 直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1598cc
内径×行程 77.0mm×85.8mm
圧縮比 11.0
過給機 なし
燃料供給装置 電子制御燃料噴射
燃料タンク容量 40リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

環境仕様

WLTCモード燃費 —-km/リットル
JC08モード燃費 18.8km/リットル
10モード/10・15モード燃費 20.0km/リットル
足回り系

ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) マクファーソン・ストラット
サスペンション形式(後) マルチリンク
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ディスク
タイヤサイズ(前) 175/65R15
タイヤサイズ(後) 175/65R15
最小回転半径 5.1m

駆動系

駆動方式 FF
トランスミッション 6MT
LSD —-
変速比 第1速 3.214
  第2速 1.792
  第3速 1.194
  第4速 0.914
  第5速 0.784
  第6速 0.638
後退 3.143
最終減速比 4.353

装備・オプション

エクステリア

フロントフォグランプ 標準
リアフォグランプ —-
キセノンヘッドランプ(HID) オプション
プロジェクターヘッドランプ —-
フロントスポイラー —-
リア/ルーフスポイラ― オプション
リアワイパー 標準

セーフティ

運転席エアバッグ 標準
助手席エアバッグ 標準
サイドエアバッグ 標準
ABS(アンチロックブレーキ) 標準
トラクションコントロール オプション
前席シートベルトプリテンショナー 標準
前席シートベルトフォースリミッター 標準
後席3点式シートベルト 標準
チャイルドシート固定機構付きシートベルト —-
サイドインパクトバー 標準
ブレーキアシスト 標準
衝突安全ボディー —-
EBD(電子制動力配分装置) 標準
盗難防止システム 標準
その他安全装備 ダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC) CBC(コーナリング・ブレーキ・コントロール)
カーナビゲーション・オーディオ

ナビゲーション —-
ナビゲーションメディア —-
サウンド(カセット&MD) AM/FMラジオ
CDプレイヤー 単装

アメニティ

エアコン フルオート
パワーウィンドウ 標準
集中ドアロック 標準
ステアリングテレスコピック機構 —-
ステアリングチルト機構 —-
クルーズコントロール —-
本革巻きステアリング 標準
革シート(※) オプション
運転席パワーシート —-
後席パワーシート —-
ウッドパネル —-
サンルーフ/ムーンルーフ オプション
アルミホイール 15インチ標準
分割可倒式リアシート 分割式
UVカットガラス —-
プライバシーガラス オプション
※革シートについては一部合皮を使用している場合があります。

当店 R53 ミニクーパーS YouTubeにて ご紹介☆

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。先日、紹介致しました。当店の「R53 MINI クーパーS」ですが、YouTube動画にてアップロード されました!これで、少しでもMINIの魅力が伝わればと思います。

「ワンダフルカーライフ」

ミニ(BMWの)を提案してみた!

でご検索下さい。

また、当店姉妹店である、後藤社長の経営する「福岡県 新宮町 セカンドカーズ」も是非、宜しくお願い致します。40~50代の常時在庫。軽自動車をメインにそろえるお店です。ケミカル類も「WAKO’S」で揃える納車整備から、アフター整備までしっかりしているお店です。どうぞ、宜しくお願い致します。

1959年に世界初の横置きFF車として誕生したミニ。英国BMWグループの工場で新ブランド「MINI」として製造される。ボディタイプはハッチバックの3ドアタイプと、オープンコンバーチブルタイプ。MINI One(ミニワン)とMINI Cooper(ミニクーパー)/Cooper Sをラインナップする。オープンタイプは、ソフトトップは全自動開閉、開閉にかかる時間はわずか約15秒で行なわれ、前端部のみ開閉できるサンルーフ機能を装備する。MINI Cooper Convertible(コンバーチブル)/MINI Cooper S Convertible。搭載されるエンジンは、BMWとクライスラーとの共同開発による1.6L 直列4気筒SOHC16バルブ。ワンは90馬力、フォグランプやクロームパーツを装着、専用ルーフカラーとなるスポーティなクーパーは116馬力と出力特性が異なる。トップモデルとなるクーパーSは、スーパーチャージャー装着により170馬力を発生する。改良されたミッションは、CVTと5速MTがワンとクーパーに、クーパーSには6速MTとステップトロニック機能付6速ATが用意され、前輪を駆動する。CVTと6速ATには、ステアリングの水平スポークの左右に設けられたステップトロニック・スイッチ(パドル・スイッチ)を操作することで、素早い変速も可能。右ハンドルのみの設定。2005年9月より車両価格改定、ボディカラー見直しが行なわれた。

ボディタイプ ハッチバック
ドア数 3ドア
乗員定員 4名
型式 GH-RE16
全長×全幅×全高 3655×1690×1455mm
ホイールベース 2465mm
トレッド前/後 1455/1460mm
室内長×室内幅×室内高 —-×—-×—-mm
車両重量 1180kg

※2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

燃費・性能・詳細スペック

エンジン・燃料系

エンジン型式 —-
最高出力 170ps(125kW)/6000rpm
最大トルク 22.4kg・m(220N・m)/4000rpm
種類 直列4気筒SOHC16バルブICSチャージャー
総排気量 1598cc
内径×行程 77.0mm×85.8mm
圧縮比 8.5
過給機 Sチャージャー
燃料供給装置 電子制御燃料噴射
燃料タンク容量 50リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

環境仕様

WLTCモード燃費 —-km/リットル
JC08モード燃費 —-km/リットル
10モード/10・15モード燃費 12.0km/リットル
足回り系

ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) マクファーソン・ストラット
サスペンション形式(後) マルチ・リンク
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ディスク
タイヤサイズ(前) 195/55R16
タイヤサイズ(後) 195/55R16
最小回転半径 5.1m

駆動系

駆動方式 FF
トランスミッション 6MT
LSD —-
変速比 第1速 4.455
  第2速 2.714
  第3速 1.333
  第4速 1.089
  第5速 1.333
  第6速 1.089
後退 2.817
最終減速比 2.871 4.238

装備・オプション

エクステリア

フロントフォグランプ —-
リアフォグランプ —-
キセノンヘッドランプ(HID) 標準
プロジェクターヘッドランプ —-
フロントスポイラー —-
リア/ルーフスポイラ― 標準
リアワイパー 標準

セーフティ

運転席エアバッグ 標準
助手席エアバッグ 標準
サイドエアバッグ 標準
ABS(アンチロックブレーキ) 標準
トラクションコントロール 標準
前席シートベルトプリテンショナー 標準
前席シートベルトフォースリミッター 標準
後席3点式シートベルト 標準
チャイルドシート固定機構付きシートベルト —-
サイドインパクトバー 標準
ブレーキアシスト —-
衝突安全ボディー —-
EBD(電子制動力配分装置) 標準
盗難防止システム 標準
その他安全装備 DSC(ダイナミック スタビリティ コントロール) CBC(コーナリング ブレーキ コントロール) ASC+T(オートマチック・スタビリティ・コントロール+トラクション・コントロール)
カーナビゲーション・オーディオ

ナビゲーション オプション
ナビゲーションメディア DVD
サウンド(カセット&MD) AM/FMラジオ
CDプレイヤー 単装

アメニティ

エアコン フルオート
パワーウィンドウ 標準
集中ドアロック 標準
ステアリングテレスコピック機構 —-
ステアリングチルト機構 標準
クルーズコントロール —-
本革巻きステアリング 標準
革シート(※) オプション
運転席パワーシート —-
後席パワーシート —-
ウッドパネル オプション
サンルーフ/ムーンルーフ オプション
アルミホイール 16インチ標準
分割可倒式リアシート 分割式
UVカットガラス —-
プライバシーガラス オプション
※革シートについては一部合皮を使用している場合があります。

アウディ A4アバント 2.0TFSIクワトロ ダイナミックライン+Sライン 入庫☆

こんにちはTAKUMI自動車の杉野森です。今回またまた、会社伝いの紹介で入庫させて頂きました、「アウディ A4アバント 2.0TFSIクワトロ ダイナミックライン+Sライン」2.0リッターターボの入庫。ご紹介になります。社外マフラー。ビルシュタイン車高調。19インチエンケイアルミホイール等でカスタム済み。雰囲気あります。

紹介で安く仕入れさせて頂いてますので、その分、ほぼ個人売買レベルの金額で売り切ります。気になった方はこの機会に是非☆

アウディのミドルレンジを担うA4。4ドアセダンとアバント(Avant)と呼ばれるステーションワゴンをラインアップする。搭載されるエンジンは、3.2L V型6気筒DOHCの直噴(FSI)、2L 直列4気筒 直噴ターボ(TFSI)、2L 直列4気筒DOHC 5バルブと、1.8L 直列4気筒DOHC 5バルブターボの計4ユニット。駆動方式は2LはFF、3.2Lと2Lターボはクワトロとよばれる、アウディ伝統のフルタイム4WDシステムとの組み合わせ。トランスミッションはFFモデルに無段変速マルチトロニック、4WDにマニュアルライクな操作が可能なティプトロニック式6速ATとなる。マルチトロニックは、7段階の変速レシオが設定され、7速ギアのトランスミッションのように作動する。グレードは、エンジンユニット毎の「3.2FSIクワトロ」、「2.0TFSIクワトロ」、「2.0アトラクション(Attraction)」、それに「1.8T」。今回、A4/A4アバントの全モデルにて、HDDナビゲーションシステムを標準設定(3.2FSIクワトロは、以前より標準装着)。3.2FSIクワトロに「SEパッケージ」を標準設定した。また、「ラグジュアリーラインプラス」、「ダイナミックラインプラス」を各グレードベースモデルにオプション設定した。ラグジュアリーラインプラスはコンフォート仕様、サイドエアバッグ(リヤ)、レインセンサー/オートライト、カミングホーム/リービングホームライト機能、自動防眩ルームミラー、ヒーター付き本革シート(ボルテラ)、ウッドパネル、バイキセノンパッケージ、ダブルスポークデザイン17インチアルミホイールなどをセットにする。ダイナミックラインプラスはスポーツ仕様、加えてS-line専用バンパー、トランク一体型リヤスポイラー(セダン)/ルーフスポイラー(アバント)、サイドドアアンダープロテクター、S-lineドアシルプレート/エンブレム、スポーツシート(ボルテラレザー)、スポーツサスペンション、7ツインスポーク18インチアルミホイールなどを装備する。

ボディタイプ ワゴン
ドア数 5ドア
乗員定員 5名
型式 ABA-8EBWEF
全長×全幅×全高 4585×1770×1455mm
ホイールベース 2645mm
トレッド前/後 1510/1505mm
室内長×室内幅×室内高 —-×—-×—-mm
車両重量 1680kg

※2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

燃費・性能・詳細スペック

エンジン・燃料系

エンジン型式 BWE
最高出力 200ps(147kW)/5100~6000rpm
最大トルク 28.5kg・m(280N・m)/1800~5000rpm
種類 直列4気筒DOHC16バルブICターボ
総排気量 1984cc
内径×行程 82.5mm×92.8mm
圧縮比 10.3
過給機 IC付きターボ
燃料供給装置 電子式
燃料タンク容量 63リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

環境仕様

WLTCモード燃費 —-km/リットル
JC08モード燃費 —-km/リットル
10モード/10・15モード燃費 10.6km/リットル
足回り系

ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) 4リンク+スタビライザーバー
サスペンション形式(後) トラペゾイダル+スタビライザーバー
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ディスク
タイヤサイズ(前) 235/40R18
タイヤサイズ(後) 235/40R18
最小回転半径 5.2m

駆動系

駆動方式 フルタイム4WD
トランスミッション 6AT
LSD —-
変速比 第1速 4.170
  第2速 2.339
  第3速 1.521
  第4速 1.142
  第5速 0.867
  第6速 0.691
後退 3.402
最終減速比 3.538/3.527

装備・オプション

エクステリア

フロントフォグランプ 標準
リアフォグランプ 標準
キセノンヘッドランプ(HID) 標準
プロジェクターヘッドランプ —-
フロントスポイラー —-
リア/ルーフスポイラ― 標準
リアワイパー 標準

セーフティ

運転席エアバッグ 標準
助手席エアバッグ 標準
サイドエアバッグ 標準
ABS(アンチロックブレーキ) 標準
トラクションコントロール 標準
前席シートベルトプリテンショナー 標準
前席シートベルトフォースリミッター 標準
後席3点式シートベルト 標準
チャイルドシート固定機構付きシートベルト —-
サイドインパクトバー 標準
ブレーキアシスト 標準
衝突安全ボディー —-
EBD(電子制動力配分装置) 標準
盗難防止システム 標準
その他安全装備 ESP(エレクトロ二ック スタビリゼーション プログラム) EDS(エレクトロニック ディファレンシャル ロック システム)
カーナビゲーション・オーディオ

ナビゲーション 標準
ナビゲーションメディア HDD
サウンド(カセット&MD) AM/FMラジオ
CDプレイヤー 連装

アメニティ

エアコン フルオート
パワーウィンドウ 標準
集中ドアロック 標準
ステアリングテレスコピック機構 標準
ステアリングチルト機構 標準
クルーズコントロール 標準
本革巻きステアリング 標準
革シート(※) 標準
運転席パワーシート 標準
後席パワーシート —-
ウッドパネル 標準
サンルーフ/ムーンルーフ オプション
アルミホイール 18インチ標準
分割可倒式リアシート 分割式
UVカットガラス —-
プライバシーガラス —-

オルタネーターについて(発電機)

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。今日は、自動車の発電機(オルタネーター)についての記事を書こうと思います。発電機と言えば、なんとなく分かりますが、オルタネーターと言われてもあまりピンと来ないかもしれませんね。昔はダイナモとか言われてましたね。自動車のバッテリーはサイズや規格が様々ですが、基本的にはエンジンの動力をモーターを逆回転させる要領で、充電しながら走ってます。(昔、理科の実験でモーターを指で回して、豆電球を点灯させたのを覚えてるでしょうか?)この充電が無くなるとバッテリー単体での電力なら、走行20分程度で、突然ハンドルが重くなり、メーターパネル内の良く分からないランプがいろいろ点灯し、急にエンストという事になります。そしてエンジンは2度とかかりません(笑)大昔(昭和の時代)の自動車の発電機は単純にモーターを逆回転させるだけの直流電流でした。この直流発電機をダイナモといいますが、現在では絶滅しています。現在の発電機は交流電源(短いパルスでプラスとマイナスが交互になる電流)で、家庭用コンセントと同じ電流です。その為、50Hzとか60Hzとか種類があります。これを自動車の場合、オルタネーターといいます。この交流の方が電力供給上、安定性があり。また、電流、電圧のコントロールが比較的簡単なんですね。で、エンジンの回転をそのまま電圧、電流に変えてしまうと、充電電圧は0Vから無限大と、回転数任せになってしまいます。(バッテリーの通常電圧が12V弱に対して、高速走行中は充電電圧18vとか)しかし、これでは、バッテリーがパンクして、走行中にバッテリー液である希硫酸が噴出してしまいます。これをいい感じの12vから14v弱までの発電範囲で制御するためのいわゆるダイオード(ツェナダイオード)が発電機内に内蔵されています。そして、自動車の発電機故障。オルタネーター交換となるケースは9割がた、このダイオードの故障が原因です。もしも、急に発電機が壊れて、注文しても部品到着までに3日も4日もかかるというような場合。急ぎなら、内部のダイオードだけを交換してサッサと治してしまいましょう。これで、明日の仕事も問題無く車でいけますね(笑)

R53 R56 エアコンの不具合について

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。今日は、R53 R56 当たりの年式のMINIのエアコンについて触れたいと思います。このエアコンですが、国産、外車問わず、10年も経てば効かなくなってくる車両は多いですよね。効いていたとしても新車同様ではないはずです。エアコンが効かなくなってくる原因としては様々ありますが、原因として多いのはガス漏れ、コンプレッサーの故障。その他、エアコン配管内の詰まり。(コンプレッサー異常により、コンプレッサー内部で発生した鉄粉やゴミが各サイクル内に詰まる)圧力センサー等の故障。リレーやヒューズの不具合。その他、配管内側の油膜や汚れがございます。基本的に、エアコンが効かなくなったという理由で、修理の見積もりを出すとコンプレッサーから配管、コンデンサ、エキパンまで一式で出される事が多く。修理代は20~30万程度になります。このようにエアコンの場合は、どこが悪いとピンポイントで原因が分かっても、汚れや鉄粉が各配管を詰まらせる可能性が高い為、一式で出した方が、何度もご来店させる手間を煩わせることなく、確実に一回の修理で治せるからです。当店でも、以上の内容は説明した上で、お客様に、一式交換か、ピンポイント交換かを選択して頂いております。(8割がた、ピンポイント交換で完治します。20万~30万の修理なんてそうそう払えませんからね( ;∀;))で、MINIの場合は前期R53の場合はガス漏れは少なく、9割がたコンプレッサーのマグネットクラッチ交換で治ります。後期になるとガス漏れが多く、このガス漏れも数年かけて徐々に漏れているという具合なので、異常というよりも、この年式、車種の特徴と言った方がいいかも知れません。当店では前期のエアコン不良はコンプレッサーマグネットクラッチの交換(OEM新品部品で¥18000)後期は蛍光剤入り、ガス漏れ止め材を入れた上、適切なガスチャージにて対応しております。これからの季節、エアコンが効かないと車にも乗りたくなくなりますよね。エアコンの不具合もどうぞ、ご遠慮なく「TAKUMI自動車」へご相談下さい。

1661 DME タイムアウト

こんにちは。TAKUMI自動車の杉野森です。皆さんは上の画像のエラーコードに見覚えありますか?無い方がほとんどと思いますが、上の画像のエラーに関する記事がネットを探しても、ディーラーに聞いても誰も分かる人がおらず。私も苦労しましたので、今回はこちらの症状について記載したいと思います。かといって珍しい症状かというとそうでもなく、結構頻発するエラーです。走行中に突然エンストしたりとか。しばらく車庫保管で、数か月ぶりにエンジンかけようと思ったらかからないとか。バッテリー交換時にうっかりパチッとショートさせちゃったとか。。。物理的症状としては、まずエンジンが全くかかりません。キーを回してACCでちゃんと電源は入るし、バッテリーも問題無いのに、セルモーターが回りません。なんだ、セルモーターか。と思いがちですが、セルモーター単体点検で問題ありません。マグネットスイッチに12Vの入力がそもそも来ないのです。そして、さらに探っていくと、燃料ポンプは回るのに、インジェクターが作動しません。そして、イグニッションコイルも同様に作動しないので、火花も飛びません。。。セルが回らない、燃料も噴射しない。火花も飛ばないの3点セットです。もちろん、各ヒューズや、リレーなど問題ありません。ディーラーに電話すると。「コンピューター交換で50万です」しか言われません。結論から言うと、こちらのエラーコードはセキュリティのエラーです。特に外車は比較的古いお車でも純正でイモビライザー(盗難防止装置)が入っています。これが、何らかのショックで飛んでしまうのです。つまり、車両側がキーを認識ていない状態ですが、キー自体は当たっているので、ACCまでは回ります。しかしながら、車体側はキーを認識していないので、セルモーターとインジェクター、イグニッションコイルを作動させないのです。通常の整備のみの頭で行くともうさっぱりです。危うく廃車です。でも、諦めないで。これは専用のコンピューターを使ってコーディング(鍵の再登録)でうそのように治ります。もし、同じ症状で苦しんでいる方が居ましたら、どうぞ、お気軽にご相談下さい。